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収益物件の修繕

カテゴリ: 収益物件
修繕の内容
収益物件の修繕計画は長期的な計画に基づいて実施する必要があります。

修繕といっても、小規模な改修から大規模な改修まであり、おおまかに3つに分類することが
できます。

1.湯器、エアコン等の日常的な修繕。
2.上防水、配水管等の大規模修繕工事。
3.階段のスロープ化、デジタル放送対応等の機能改修工事。

(1)日常的な修繕工事は、居住スペースに関する事柄ですから、賃貸管理の中で対応している
のが現状です。この日常的な修繕を怠ると、入居者からのクレームや退室、しいては入居率
の低下を招くことになりますから、投資効率の観点からも重要になります。

(2)建物全体が対象になる大規模修繕については、意見調整などの問題もあり、計画的な対応
ができているか? 多くの点で疑問があります。例えば、屋上防水の劣化が進んでいるのにも
関わらず、意見調整などに手間取り、その間に水漏れ事故などが発生することがあります。

つまり、修繕を先延ばしにすることにより、賃貸経営のリスクを増大させることになります。
また、建物の各部分の劣化により、内見者に悪い印象を与えてしまいかねません。大規模修繕
は適切な時期に、定期的に行う必要があります。

(3)機能改修工事についても、賃貸経営においては重要なファクターとなります。
お客さまのニーズは高まる一方でデジタル放送、インターネット対応がなされていない物件は
市場での競争力が低いと言わざるを得ません。

以上のように、日常的修繕、大規模修繕、機能改修工事については長期的な計画に基づいて
実施していく必要があり、そのために必要な費用を事業計画の中に入れておく必要があるわ
けです。
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